こんにちはーコンビニっ子の3点です!
いきなりですが、皆さんコンビニって日に何回行きますかね?
3点は朝・昼・晩+もう1回位のヘビーユーザーです!
最近、巷で噂のセブンイレブンのチーズケーキも頂きましたよ!
あれ、美味しいですねー!!まだ食べてない人は是非食べて見てね!!(確か39B位?)
っという事で、今回のお話しは「コンビニ業界、絶対強者:CPALL」についてお話しをしていきたいと思います。
それでは早速~≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
CPALL:プロフィール2020.1Q

企業名 | CP ALL PUBLIC COMPANY LIMITED |
Webサイト | www.cpall.co.th |
事業内容 | セブンイレブン、MACROの運営 |
インダストリー | Services |
セクター | Commerce |
配当利回り | 1.84% (2020/7/30現在) |
上場株式数 | 8,983,101,348 |
上場した日 | 2003/10/14 |
CPALL:財務状況推移2020.1Q

2016.12 | 2017.12 | 2018.12 | 2019.12 | 2020.3 | |
総資産 | 352,268.05 | 360,298.57 | 373,741.62 | 375,617.45 | 422,588.82 |
総負債 | 292,664.85 | 280,069.79 | 273,922.93 | 267,249.66 | 309,379.07 |
株主資本 | 55,196.17 | 75,332.92 | 84,830.80 | 93,738.86 | 98,403.44 |
CPALL:財務推移をざっくりと
- 2020.1Q総資産:4225億B
- 2020.1Q総負債:3093億B
- 2020.1Q株主資本:984億B
2016年~2019年まで株主資本は増加、負債は減少の傾向ですね。2020年になってからは、コロナの影響かな?負債を膨らまして(420億B)、、ロータスの買収の件かな?コロナ対策かな?何か意図的に動きですね。
CPALLの経営陣のイメージってイケイケドンドンのイメージだったんですが
意外と我慢強く財務内容の改善を続けて粘り強い人達なのかな?っでロータス買収に勝負に出た感じに見えますが、、同時にコロナっていう。。運が無いというか、、なんというか、、
CPALL:業績推移2020.1Q

2016.12 | 2017.12 | 2018.12 | 2019.12 | 2020.3 | |
総収入 | 451,938.85 | 489,403.25 | 527,859.75 | 571,110.06 | 145,855.97 |
純利益 | 16,676.51 | 19,907.71 | 20,929.65 | 22,343.08 | 5,645.11 |
CPALL:業績推移をざっくりと
- 2020.1Q売上高:1458億B
- 2020.1Q純利益:56億B
2016年の売上高が4519億Bですが、毎年毎年コツコツ売上高を伸ばして2019年5711億Bに到達!
純利益も2016年166億B→2019年には223億Bに増加(毎年利益率4%弱)
なんか凄い計画性を感じますね。毎年利益率4%弱に落ち着かせる為に出店ペースを決めていらっしゃる感じがしますねー!
っで、今回の2020.2Qは上場初の赤字決算か?って巷では騒がれいらっしゃいますがどうなんでしょうね?
ただ、2020.3Qは復活見込みのようですよ。(チーズケーキ売れまくってますからね笑)
CPALL:バランスシート2020.1Q

資産の部 | 負債の部 | ||
流動資産合計 | 69,972.52 | 流動負債合計 | 128,994.27 |
固定資産合計 | 352,616.30 | 固定負債合計 | 180,384.80 |
純資産 | 113,209.75 |
CPALL:バランスシートをざっくりと
- 流動資産:699億B(気になる内訳:現金同等物293億B、在庫317億B)
- 固定資産:3526億B
- 流動負債:1289億B
- 固定負債:1803億B
- 純資産:1132億B
流動比率54%ぐらい、、、まぁジャカジャカ毎日売れるんで良いんですが、
在庫をあんまり抱えていないのは良いんですが、少なすぎませんかね?
食品の売れ行き多いと思うのでこんなものなのかな??
CPALL:損益計算書2020.1Q

支出 | 収入 | ||
原価 | 109,788.73 | 売上高 | 145,855.97 |
販管費 | 27,306.84 | ||
CPALL:損益計算書をざっくりと
- 2020.1Q売上高:1458億B
- 2020.1Q原価:1097億B
- 2020.1Q販管費:273億B
2020.2Qの決算は損益計算書に注目ですねー!
巷のアナリストさんたちは夜間外出禁止令とアルコール販売禁止期間、食品の賞味期間が短いので廃棄率上昇で売上高が下がるって赤字のシナリオとの事。
仰る通りだったりするんですが、人件費、光熱費カットでは「への突っ張り」にもならんかー。
CPALL:キャッシュフロー2020.1Q

CPALL:キャッシュフロー | |
営業キャッシュフロー | 7,331.64 |
投資キャッシュフロー | -4,173.40 |
財務キャッシュフロー | -3,808.10 |
CPALL:キャッシュフロー2020.1Q
- 営業キャッシュフロー:73億B
- 投資キャッシュフロー:-41億B
- 財務キャッシュフロー:-38億B
キャッシュフローの形としては理想的な形なんですが、コロナ時期をこの状態で迎えていいのかはわからないなですね~。
CPALLの手元現金が290億Bも積み上がってるので、問題の無いのかな?
3点の頭の中

今回は目の前の2020.2Qの決算とコロナ対策に目が行ってしまいましたが、
ちょっと先に目を向けてみるとロータスの買収にカンボジアにセブン出店するとかしたとかって話しがあるので事業展開としてはきっちりやることやってますね。
おそらく今がCPALLに取って一番つらい時期になるかと思うんですが、ココを乗り切れば一息つけると思うので頑張っていただきたい!
■今回の記事3点まとめ
- ・2019年までしっかり財務改善してきて2020年ロータス買収の勝負に出てコロナでカウンターをモロに食らってしまう。
- ・経営チームとしては2019年までの財務状況推移を見ると我慢強く粘り強い人がいる気がする。
- ・今後の展開としては2020.2Qは上場初の赤字決算の可能性が充分にあるものの、3Qからは回復傾向になりそう
っという事で今回はココまで!
この記事が3mmでも面白いなっと思ったら⇓⇓⇓Twitterでつぶやいて頂けると嬉しくて小躍りします!
コメント