前回に引き続き、タイに今後50年、、いや永住レベルでパートナーとタイ住まいをお考えの方多いと思います。
っで、考えました!(妄想、皮算用しました。)
「お金の心配」をせずに「パートナーと老後」を過ごす「現実的な方法」を考えたので是非、最後まで読んでくれると嬉しいです!!
とは言え、皮算用なんであくまで今後の方針の参考程度にしてね。
ちな、現資産が3000万B(ざっと1億円以上)以上の方は安心し暮らせると思うのでサラッと見てね。(帰っちゃ駄目!笑)
■資産9000万円弱を作るレシピ
材料はこんな感じ
年齢 | 35歳×2名 |
貯蓄額 | 1人あたり100万B用意(計200万B) |
年間支出額 | -฿568,056(毎度の三点宅2019年の年間支出) |
毎月投資額 | 4万B(共働きなら行けるかなと) |
日本 | 日本の年金なし |
銀行普通口座金利 | 0.5% |
投資利回り | 3.5%(税引き後) |
行動 | 60歳でリタイア |
インフレ率 | 1% |

どどーんッ!
はい、これでもう老後も安心!
日本の年金も頼らずに100歳以降も生きていけますねヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
・・・小さすぎて見えませんね。
グラフの解説
35歳で各100万B(計200万B)を貯金した状況でスタート。インフレ率は1%で設定。
まず最初に銀行の普通口座に150万B(生活防衛資金約3年分)を残し
残りの50万Bを投資に回します。
そこから毎月4万B投資を(株・債権・ファンド、不動産等)
何でもいいので税引き後の金利3.5%になるようにで運用すると
(最近流行りの米国S&P500の利回りは年平均で7.1%との事なのでS&P500に投資してもいけるかもしれませんね。)
60歳になる頃の状況を見てみると。。
銀行口座:฿1,707,689
投資額:฿24,193,287
資産:฿25,900,976
ここまでは、ふーんって感じ。とりあえず大金っぽいけど
そこで日本円に換算すると(1B=3.46円 2020/7/1)
銀行口座:5,908,605円
投資額:83,708,772円
資産:89,617,377円
(バーツ換算だと「ふーん」って感じでしたが、円に換算すると、お、億万長者手前じゃないですか。。)
投資の3.5%分所得が「毎年」:932,150B(3,225,239円)
すっげ!
ただし、毎年インフレ率1%づつ継続していると支出は現在と同じ生活をしてても
年間支出-฿728,493 (まぢかっ!)
あとは、75歳から総資産が微減しはじめるのですが100歳時には
資産22,620,982B(¥78,268,596)
を残して晩年を迎えるっと。
感想
タイの特徴として物価・税金が安い(現金が手元に残りやすい)且つ日本人の給与所得も5万-7万Bがボリュームゾーンらしいので毎月4万B貯蓄は共働きなら十分可能かと。
ということで、投資資金が潤沢に用意できるのであと年利3.5%程度の金融商品を探せるかがポイントかな。(タイ株なら為替リスク無く、6-8%配当株が結構あるので期待)
■今回の注意点
- 子供の事は今回は考えていません。
- 資産をほぼ投資に回す設計なので、生活防衛資金はあるものの
60歳以降では2年程度しか耐えられない。 - 極端なインフレが起きると悲惨
個人的にはこのモデル近い形で資産形成してます。
貯蓄+タイ株だと振れ幅大きくて楽しいのですがそろそろミドルリスク・ミドルリターンさがないと行けないのかな。
あとがき
昨日記事に書いた【タイ生活費】人生あと50年タイ生活、いくらかかるの?~皮算用、独身編の内容で
老後の出費の部分が「貯蓄」「投資額」が同時に減って行ってるんだが、普通の人こんな取り崩しの仕方絶対にしないと気付き、今回の9000万円弱資産を作る方法では、「現実的」で「誰でも」できそうという点を考えて今回は記事書きました。
っという事で、今回はココまで!
それじゃまたねー
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